画面の中の告白シーン

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ある日知り合いになった「女の子を、150人は食ってきた」経験のある、
如代の男性と、たまたま「あいのり」というテレビ番組を、一緒に観ていたときのことです。

画面の中では、告白シーン。男子が、お目当ての女子に、しどろもどろな感じで、愛を打ち明けていました。
告白された女の子は、彼に背中を向けてしゃがみ込み、
「リョウくんには、あたしよりも、ミホちゃんみたいな子のほうが、似合うと思うから」
断られたと思った男子は、ガックリと肩を落とし、
「わかった」

と、去って行きました。
それを見ていた友だちは、「うわ-!もったいない!」と、騒ぎ出しました。
「バカだな-こいつ!女の子がああいうふうに言うときは、いただきサインなんだよ!」
私も、そう思いました。

女の子はきっと、もっとガッーンと向かってきてほしかったんです。
こんなひ弱なアプローチじゃ、私の爆発しそうな思いは、恥ずかしくて見せられない。
そのくらい彼を思っていた。

だから彼に、言ってほしかったんです。「オレはミホなんかじやダメだ!
お前しか好きになれないんだよ!」


で、ネタに使われた「ミホちゃん」は、彼女にとって「ライバル」で、
「レベルは自分とどっこいだけど、あの女を越えたい」と、思う相手だったわけで。
しかし結末たるや、ヒサンでした。
好きな女の子にフうれたと思ったリョウくんは、なんと、気持ちを切り替え

て「ミホちゃん」に、告白。OKをいただいて、カップルになっちゃったのです。
それを観ていた友だちがまた、騒ぎ出しました。
「うわ-!かわいそう!」
私も、嘆きました。
「ひどい!一生トラウマになっちゃう!」
女の子は、泣きじゃくっていました。
前置きが長くなりましたが、最近の男子で、この女の子と同じようなことを、言う人がいます。
それはまた次の機会に

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